
シュナイダースキースクール 校長ブログ
「ラクに」「楽しく」「こだわらず」
シュナイダースキースクールでは「できないスキー技術」「難しいスキー技術」をいつまでも練習しません。「ラクに」「楽しく」スキーをする。そのためには「細かいスキー技術にこだわりません」。
シュナイダースキースクールはお子さまに「スキー楽しい!」「スキー大好き~」「またスキーがしたい」と言ってもらえる内容を追求し続けています。
また、スキーをすることで「足裏感覚」「バランス感覚」「左右対称運動」「リズム感」「反応能力」「状況判断力」「スピード感」など様々な能力を養うことができます。
スキーの上で遊びながらいろいろな運動をしたり、色々な斜面を滑ることが脳や神経回路を刺激し、身体をうまく動かすことができ、スキーが上達するのです。
小学生(ゴールデンエイジ)にこのような経験を多くすることが、他スポーツでも役立つ運動神経を養うことにもつながるのです。
スキーを楽しくする
「イージーボーゲン プログラム」

「イージーボーゲン プログラム」は「ラクに」「早く」滑れるようになる画期的なプログラムです。
スキーの先端を近づける「ハの字」(プルーク)はお子さまにとってはとても難しい操作です。一般的にはこの「ハの字」ができてからでないと、リフトに乗り山頂から滑ることはできません。
シュナイダースキースクールでは「難しい」「できない」ことをいつまでも練習はしません。
「イージーボーゲン」をスキー先端に付け、「ラクを」をして早くリフトに乗ります。
リフトに乗れば「長く滑ることができる」「長く滑れば早く感覚を身に付けられる」「いろいろなゲレンデへ行ける」「動物の足跡を探せる」など、楽しいことが盛りだくさんです。
これがスキーを楽しくする「イージーボーゲン プログラム」です。
初めまして、シュナイダースキースクール校長の宮崎哲です

シュナイダースキースクールにご興味を持っていただき、ありがとうございます。
私には2人の息子がいます。
長男4歳半、次男2歳10か月でスキーに連れていきました。スキーデビューは長野県志賀高原一の瀬スキー場でした。
歩いたり、登ったりという細かいことをしてからリフトへ、ということはせずいきなりリフトへ連れていきました。
もちろん、最初に滑るときは手をつないだり、スキーを抑えたりのサポートはしました。
1本目はただ立って滑っているだけ、2本目は立って寝ているだけ!(子供は滑りながら寝れます)。
子供たちは「早く滑る」「兄弟で競争」「雪まみれになる」「ウサギの足跡を見る」など、色々な体験ができて楽しかったようです。
細かな練習をすることも大切ですが、できるだけ早く山頂に行き、スキーだけではなく雪山の楽しみ方を知ってもらることもスキー旅行には大切なことだと思います。
私も子供たちに細かいことを教えていたら、スキーデビューはリフト1本で終わっていたかもしれません・・・。
2人の息子も小5、小3となり、友達に勝ちたいと競技スキーを頑張っています。
スキーをスポーツと考えれば「上手くなる」ことが最重要だと思いますが、スキーをレジャーと考えれば「楽しかった」というのが大切ではないでしょうか?。
「楽しい」から「いっぱい滑りたい」という気持ちになり、「もっとうまく滑れるようになりたい」と思い、技術にも興味を示し始めるのだと思います。
「楽しい」ものは長続きします!だから、スキー技術にこだわりません!
ぜひ、お子さまと「楽しい」スキー体験、スキー旅行を!

宮崎 哲(みやざき さとし)
神奈川県横浜市出身
幼少から家族スキーをしていましたが、お金を掛けずスキーが上手くなるには!?とシュナイダースキースクールの非常勤スタッフに。
スキーにはまり、冬は菅平高原、夏はニュージーランドでスキートレーニング。
30歳でSIAデモンストレーターに初認定。
スキーが楽しく現在に至る
SIAアルペンスキー イグザミナー(検定員)
SIAテレマークスキー ステージⅣ
日本アスレティック医科学協会 コンディショニングアドバイザー
フローティングボードフィットネス協会 B級トレーナー
芝刈り歴 数十年 ハンディキャップ10